松戸市議会 2017-06-29 06月29日-07号
そもそも、教育勅語は戦前「天皇に命を捧げよ」と子どもたちに教え、おびただしい命を奪った事実を深刻に受け止め、1948年に「これら詔勅の根本的理念が主権在君並びに神話的国体観に基づいている事実は、明らかに基本的人権を損ない、且つ国際信義に対して疑点を残すものとなる」として、衆議院では排除決議が、また参議院でも失効決議が採択されたものである。
そもそも、教育勅語は戦前「天皇に命を捧げよ」と子どもたちに教え、おびただしい命を奪った事実を深刻に受け止め、1948年に「これら詔勅の根本的理念が主権在君並びに神話的国体観に基づいている事実は、明らかに基本的人権を損ない、且つ国際信義に対して疑点を残すものとなる」として、衆議院では排除決議が、また参議院でも失効決議が採択されたものである。
私は26歳で初当選し、現在3期になりますが、この10年間振り返ってみますと、平成3年12月の定例議会で述べました前文の中に、私の政治家としての基本的理念は五箇条の御誓文と聖徳太子の十七条の憲法の中にあり、礼、信、義、和を重んずる精神であり、教育の根本的理念は教育勅語にあると唱えてまいりましたが、現在はさらにより強く感じている次第であります。
二つに,汚染者負担の原則,これは公害の根本的理念です。新しい条例はこの点を明確にすべきであるのに,答申は,行政,市民,事業者がそれぞれの責務をお互いに認識するとなっています。右へ倣っているわけであります。これでは,加害者責任があいまいになってしまうのではないか。 三つ目に,住民参加,情報公開の原則を明記すべきであります。
さて、私は平成3年12月定例議会のときに述べさせていただきました前文の中に、私の政治家としての根本的理念は五箇条の御誓文と聖徳太子の17条の憲法の中にある、礼、信、義、和を重んずる精神を持って進んでいきたいと申し上げましたが、現在もなお一層強く感じているものであります。この精神を一人ひとりが会得し努力することが、政治家としての姿ではないかと確信しているのであります。